セミナーに行ったら1番にやると良い事
2010-01-26
先日、大学時代に入っていた空手部で主将をやっていた同級生(以下K君)と久しぶりに飲んだのですが、その中で印象深かった話を。
「どんな人が成功するか?」というテーマで話していたら、「やっぱり『1番』になる人でしょう」ということになって、じゃあ、手っ取り早く1番になるには何かな、と訊いてみたところ、K君は
セミナーの質問タイムで1番に質問すること。 変な質問でも全然OK!
と力説していました。 その効果は以下の通り。
- 主催者にも、聴衆にも覚えてもらいやすい
- 「なんか面白そうなやつだぞ」と興味を持ってもらいやすい
- 場が和やかになるので、その後の人も質問しやすい(これは私の考え)
なるほど!と思ったのは「変な質問でもOK」という点。
反対はよくいますよね、セミナーや勉強会で最初に高度な質問をする人。笑 2人目はより高度な質問をしないといけないような空気になっちゃって。 あまり手が上がらず、主催者も慌てて「何でもいいですよ~」と気を使っちゃうような流れ。
その点、変な質問であればすぐに考えつくし、会場内に「質問が気軽にできるセミナー」という雰囲気を作り出すことができます。 そして重要なのが1番目に質問した人は周囲に覚えてもらいやすいというところ。
質問の内容にあまり関係なく、2番目の人よりも1番目の人のほうが記憶に残りやすいです。 その後に懇親会などがあったりすると「あ、この人最初に質問してた人だ」と周りに思ってもらいやすい。
近々、IT系のセミナーがあるのでとりあえずやってみようと思います。 後日談も掲載予定なのでお楽しみに。
2010-01-26