ドラッジレポートって何?
2010-03-01
私の大好きな企業の一つ「37signals」の新著「小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)」で紹介されていたのでWikipediaで調べてみました。
ドラッジレポート(Drudge Report)とは
ドラッジレポートとは、保守的なニュースを寄せ集めたWebサイトです。 Andrew Breitbart氏の助けを借りてMatt Drudge(マット・ドラッジ)氏によって運用されており、多くのコラムニストへのリンクだけでなく、アメリカの主要メディアや国際的なメディアにおける政治、エンターテイメント、開催中のイベントに対するストーリーへのリンクで主に構成されています。
たまに、ドラッジ氏本人によるTIPSについてのニュースストーリーが書かれます。
レポートは1996年に始まった承認制の週刊メルマガに端を発します。 このレポートはモニカ・ルインスキーのスキャンダルについて、Newsweekが記事を掲載しない方針に決めた一方、初めて記事を公開したことで有名です。
保守系メディアの人気サイト
なるほど、たった一人の人間によって運営されている人気メディアサイトのようですね。 日本でもネット上では保守的な意見やニュースに注目が集まることが多いですが、アメリカでも同様のようです。
しかし、37signalsさんの本でも取り上げられている「クレイグリスト」しかり「ドラッジレポート」しかり、37signalsさんは実用的でシンプルな構成のサイトが好きなんですね。 私も好きですが。笑
さて、ドラッジレポートについてですが、残念ながら日本語の情報がほとんど無いようで、気になる人は英語版のWikipedia記事か、サイト自体に行って読んでみてください。
2010-03-01