商品撮影用照明にLED電球+スタンドはいかが?
2010-11-15
LED電球といえば、ダントツの消費電力の低さ、寿命の長さというようにコストパフォーマンスが非常に高い電球ですが、商品撮影用にスタンドと組み合わせてみたらどうかと思い、レビューも兼ねて購入してみましたよ。
LED電球:SHARP製 DL-LA61N
今回購入したLED電球は明るさ600lm相当(電球40W形(485lm)以上)の明るさを出せるというSHARP製の DL-LA61Nを購入。
白熱電球よりも直下の明るさに優れているということで商品撮影にも威力を発揮してくれそうです。
電球の部分は乳白色で、この部分は点灯中でもまったく熱くなりません。 ただ、電球の下半分を占めるプラスチックの部分は熱を帯びるので、取り外したりする場合は注意しましょう。
点灯してみた
実際点灯させてみると、第一印象が「おおっ! 明るい!!」でした。 実際に影拡散用の撮影ボックスに当ててみても光量は十分。
写真では高い位置からパソコンデスクを照らしてますが、十分明るいことが確認できるかと思います。
電気スタンド:ヤザワ アームライト シルバー CFS7SV
このLEDライトに合う電気スタンドを探していたところ、Amazonで「ヤザワ アームライト シルバー CFS7SV」を発見。
土台の場所を取らない設置方法と、可変部の多さ、デザイン、価格、どれをとってもパーフェクト!な一品です。
様々な高さ、角度に変形できる柔軟性
商品撮影ではとにかくいろんな角度や高さから照明を当ててみてベストな位置を模索しますが、この要求にもバッチリ答えてくれます。
テーブルとの固定部が1箇所、アームの可変部が2箇所、電球部分が1箇所、合計4箇所も変形するので、かなり自由度高いです。
LED電球を取り付けたところはこんな感じです。
Amazonでこの電気スタンドを検索してみると、「合わせて買いたい」にこのLED電球が出てくるところを見ると、やはり従来の白熱電球スタンドにLED電球を組み合わせて購入する人が非常に多いことが伺えます。
組み合わせても5,000円程度で購入できるため、安価に商品撮影用照明を検討している人におすすめしたい2品です。
2010-11-15