軽い・角度調節可・コンパクト。あらゆるニーズに答えてくれるiPadスタンド。

2012-07-29

ipad-wire-stand.jpg

これまでiPadスタンド系の製品ニュース記事を沢山見てきましたが、表参道ヒルズ内のショップでようやく期待に答えてくれそうなスタンドが見つかりました!

ちなみに、私のiPadスタンドに求める性能はこんな感じ。

  • 軽いこと。
  • 値段が安いこと。
  • かさばらない、コンパクトなもの。
  • 角度調節が自由にできること。
  • 設置場所を選ばないこと。
  • iPadを安定して操作できること。

けっこうワガママです。

針金型のスタンド発見!

見つけたのがこれ。 DELFONICS(デルフォニクス)のディスプレイスタンド(588円)

ipad-wire-stand-all.jpg

ヒルズ内でバッグを展示するために使われていたスタンドですが、私の視線はバッグに全く向かず、このスタンドに釘付け。 「これはiPadのスタンドに使えるんじゃないか?」と思ったわけです。

やや大きめの製品と小さめの製品があり、今回は小さめのものをセレクト。

コンパクトながら、頑丈な設計

ipad-wire-stand-folding.jpg

折りたたんだ状態はこんな感じです。 非常にコンパクトになっています。
重量はわずか38グラム。 バッグに入れるのに何の躊躇もいりません。

ipad-wire-stand-joint.jpg

針金の接続部分はこんな感じでプラスチック(?)を金属パーツで挟むような特殊な構造になっていて、安定性のために実測値で約5.5kgの垂直荷重に耐えられる設計になっています。

このため、iPadを置いて多少強めに画面を押さえてもフニャッとならずに操作することができます。 このタイプの製品はこの耐荷重の部分が貧弱な場合が多いのですが、この製品は耐荷重の部分を重視して作られていることが分かります。

自由なアングル調節

安定性を追求している製品上、角度を変えるのに若干力がいりますが、こんな感じで自由に変更することができます。

ハイアングル。

ipad-wire-stand-high-angle.jpg

ローアングル。

ipad-wire-stand-low-angle.jpg

滑りにくいビニールコーティング+微調整が可能な針金で不安定さを解消

ipad-wire-stand-bottom.jpg

このスタンドの針金構造には全体的に滑りにくいビニールコーディングが施してあり、iPadの金属部分に対してもずれにくくなっています。

またカフェなどの、場所によっては机自体が若干凸凹していて不安定なところでも、土台の針金部分をちょっと曲げるだけで、接地面のずれを修正することができます。 これは他社の固定化されてしまっているiPadスタンドに対して有利な点ですね。

おまけ

ipad-wire-stand-iphone.jpg

おまけでiPhoneもスタンドに立て掛けてみました。 iPadほど安定はしませんが、いちおう乗っかってくれてます。(笑)

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2012-07-29