ノートPCでも4K!USBからDisplayPort変換アダプタ「WAVLINK」
2017-08-02
ああ、LINDYの20,000円もするDisplayPort(ディスプレイポート)アダプタを使っていた時代から隔世の感あり…
すみません、感傷に浸っておりました。
大きな液晶モニターを使いたい人向けのお話
オフィスや自宅で大画面のモニターを繋いで効率的に作業したい人って多いですよね。
その場合ほとんどの人が22インチとか24インチで解像度が1920×1200ピクセル(WUXGA)や1920×1080(Full-HD)かと思います。
でも、デザイナーやプログラマー、金融関係(株とかFXとか)では正直物足りなさを感じる解像度です。
私のように横幅2560ピクセルとか4K(3840×2160)の高解像度でExcelをだだっ広く使ったりしたい人もいるでしょう。
さらに大画面を軽いモバイルノートPCのままで実現したいと。
うーん、ワガママすぎるほどワガママですね!
まさに私のブログにピッタリの読者です!
できます。ノートPCで4K
高解像度の液晶モニター向けの端子と言えばDisplayPortが定番。
しかし、軽くて小さいモバイルノートPCにそんな大層な端子は付いていません。
せいぜいついているのは以下のようなUSB3.0ポートぐらい。
そこでWAVLINKという変換アダプタを使うとUSB3.0端子がDisplayPort端子に早変わり。
USB2.0ポートでも使えます。
箱には以下のような接続図が掲載されています。
液晶プロジェクターに繋いで高解像度のプレゼンテーションにも活躍してくれそうです。
付属のCDDisplay Linkドライバをインストールすることですぐに使うことができます。
私の持っている重量がわずか745gしかないLet’s Note RZ4で(Intel Core M 0.8GHz、4GBメモリ)も、見事にWQHD(2560×1440)の解像度で超絶高性能27インチモニターに表示させることができました。
LINDYのアダプタよりもやや大きめですが、十分持ち運べる重量(たったの56g)、安い価格と安定性の高さで即買いの一品でございました。
あ、でも一つ残念なお知らせが。
DisplayPortケーブルは付属していないので、Amazonで安価なやつを一緒に買っておきましょう。
私は近所のヤマダ電機まで行って買いましたが、時間がかかったわりに結構高かったですから。
2017-08-02