iPhone6s Plusは講座の動画教材撮影向けにピッタリ
2016-02-19
先日、私が習っているバンドネオンという楽器を分解してメンテナンスするという非常にマニアックな講座があったのですが、そこで持っていたiPhone6s Plusで動画撮影したところ、素晴らしい品質で撮れていたので「これはオススメ!」という意味で書いておきたいと思います。
手ブレが一切ない!
これが一番驚いたんですが、手持ちで撮影してても一切手ブレしてなかったんです。
普通は歩きまわってるとグラグラしてしまって観ている人が酔ったりイライラするため「スタビライザー」という手ブレ防止の機材をくっつけて撮影するんですが、これが要らない。
手持ちで十分に教材として使えるぐらい、被写体に集中できます。
これはiPhone6s Plusに内蔵されている「光学手ブレ補正機能」によるものです。
(残念ながらiPhone6sにはありません)
画質モードはデフォルトの1080p HD/30fpsですが、十分綺麗。
この品質だと60分の教材撮影で130MB×60=7.8GBぐらい。 2時間でも15.6GBなので、64GBモデルぐらいであれば安心ですね。
いやほんと、映画も撮れるんじゃないですかこれで。
周りに受講生が大勢いる中でも被写体に接近できる
講座などで何か細かい部分を説明したりする場合に、どれだけ接近して撮影できるかも重要なポイントです。
しかし、周りに受講生が多く居る場合、撮影するカメラが大きいと受講生に重要な部分が見えなかったりして総スカンを食らう可能性もあります。
その点、iPhone6s Plusぐらいの小ささであれば十分寄っても邪魔になりません。
むしろ、最前面で寄って撮れるぐらいのことが出来てしまいます。
これは講座用の動画教材を作る人にとっては非常に重要な利点ではないでしょうか。
2016-02-19