iPhone6s Plus は読書に使えるのか?

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ギークの皆様、あけましておめでとうございます。
さて、タイトルの件ですが、私は自分の手持ちのガジェットを「iPhone5s + iPad mini」から「iPhone6s Plus」に切り替えました。
いま流行りのミニマリストの仲間入りです。笑

もう読書用にiPad miniを持ち歩きたくない

普段の通信手段はiPhone5sで十分事足りてましたが、唯一「読書」、私の場合はKindle本や自炊したPDFを読む目的のみでiPad miniを外に持ちだしていました。

しかし、外出して忙しくなったときなんかは「持ち歩き損」にもなっていましたし、やはりiPad miniと言えども少々重いあの板を持ち歩くのはどうなんだ?とこの数年で思うようになりました。

そんな中、5.5インチサイズのiPhone6s Plusが発売され「これはiPad miniの代わりになるんじゃないか?」と思いつつ惰性でiPad miniを使い続けていましたが、昨年末に思うところあってキャリアをauから思い切ってMVNOキャリアのU-mobileへ切り替えし、そのタイミングで端末を変えようと決心。

そしてiPhone6s Plusへ

端末選びのポイントは以下の3つ。

  1. 読書がストレスなくできる端末にすること。
  2. 本を端末内にたくさん入れるので容量が多いこと。
  3. キャリア縛りにウンザリだったので「SIMフリー」にすること。

選択肢はiPhone6sとiPhone6s Plusでしたが、Apple Storeで読書目的で文字を読んでみると、1ページあたりの文字数が少なく、ページめくりを頻繁にやらないと難しそうで、iPhone6sは論外。
手首から中指の先まで19cmある私にとってはiPhone6s Plusでもいけそうでしたので、迷わずiPhone6s Plus (64GB)のゴールドを購入。当然SIMフリーなので税込み12万円くらいしました。高ぇ。。

対応してくださった店員と商品を持ってくる人が別々という謎のVIP待遇(?)で、コートジボワール人の店員さんがニコニコ顔で持ってきてくださいました。

で、読書してみる

データ移行も終わり、さっそく読書目的で自炊したPDFとKindle本を読み比べてみました。

PDFは△、Kindkeは◎

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結論から言うと、PDFは微妙でした。

もちろん文字は見えますし1ページの情報量も十分ですが、そのままでは文字が小さい。
これではリビングでは目を近づけて読むので良いのですが、電車の中などの少々揺れがあるようなところでは目の疲れが半端なく、とても読み続けることはできませんでした。

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一方でKindle本はさすがというか、文字サイズの調整や行幅を設定することができる機能があります。
このおかげで4インチのiPhone5s時代に不満があった1ページ内の情報量も十分、実際に紙の本で読書をしているような感覚で読書を続けることができました。(見開きではないので紙の本とまったく同じではないですが、十分満足できました)

ただし固定レイアウト本は注意!

Kindle本にも罠はあります。
それは上記のような、紙版の本をスキャンしてKindle化しただけのいわゆる「固定レイアウト本」です。

これだと文字サイズの変更もできないし検索もできず、PDFの電子書籍とほとんど変わりません。
いや、OCRでテキスト化されたPDFよりも悪いとさえ言えるでしょう。

こういった固定レイアウト本は主に図が多く使われている技術書等に多いので購入前によく注意してください。

PDF目当ての自炊は時間のムダ

さて、このような結論に至ったことで、もうひとつの重要な気付きが得られました。

それは「PDF目当ての自炊はやめたほうが良い」ということです。

私も、Kindle本などの電子書籍はコピーガードがかかっているから、なるべく紙の本を買って自炊が最強と思っていました。
しかし年末にたまった紙の本を大掃除も兼ねて自炊しまくり、その結果、この一連の作業は時間の無駄以外の何者でもないということに気づいてしまったのです。

いっそ、PDFの作成の貴重な時間( \(C_n\) )を浪費してしまうぐらいなら、Kindle本の読書時間( \(R_n\) )に充てたほうが知識になって良かったと。

式で表すと

\[\sum_{n=1} C_n < \sum_{n=1} R_n\]

ですよ。

数年前はKindle化されていない書籍がほとんどでしたが、今やKindleは電子書籍市場で不動の地位を築きつつあり、欲しい本がほぼKindle本で手に入るようになってきました。

iPhone6s Plus+Kindle本で時間的にも、場所的にもストレスなく本が読めるようになったことで、いかに早く、多くの良書を読んで知識を蓄えていくかがこれからの人生にとって遥かに重要。もはや紙の本を買ってPDF化という作業はムダ以外の何者でもありません。

というわけで今年はなるべく紙の本は買わず、Kindle本を買う、ということを一つの習慣にしていきたいと思います。

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2016-01-01