自転車を盗まれたら盗難届を出しておくと良い理由
2012-04-24
先日、お気に入りのBRUNOミニベロを自宅下の駐輪場で盗まれました。
(上写真は実際に盗まれた自転車です)
しかし、近所の駐輪場を探しまわっていた所、駅前の駐輪場で発見!!!
と、ここで大喜びしたのもつかの間、駐輪場が有料でして、精算機に番号を打ち込むと「1,800円」という高額請求が…犯人が駐輪して数日放置していたんです。
とても払えない(というか、払いたくない)ので、盗難届を出した駅前警察に事情を話しました。
すると「盗難届を出していなかったら、1,800円は自腹で支払う必要がある」とのこと。 確かに、自作自演できちゃいますもんね。
今回はちゃんと盗難届を提出していたので、駐輪場の管理元に警察の方が事情を説明して無料で解錠していただきました。
ついつい「なんとか自転車泥棒を見つけて懲らしめてやろう」と勝手に行動してしまいがちですが、何はなくともまず警察に届出をすることが重要だと再認識しました。
なるべく最新の状態の自転車の写真を撮っておこう
あと、自転車を盗まれた際に警察に届ける場合や、Twitter、Facebook、ブログ等で助けを求める場合に、最新の状態の写真を撮っておくと、特徴をよく覚えてもらえるのでいいですね。
「盗まれたのはどんな自転車?」と警察の方に尋ねられたりするので、あーだこーだ説明するよりも写真を見てもらったほうが100倍伝わりやすいと思います。
特にカスタマイズしている場合はそれだけ同じ自転車が絞られてきますから。 無かったら文字で伝えるしかないですからね。 傷なんかも撮っておくと良いと思いますよ。
…というわけで
今回、自転車を盗まれた反省点として「今日ぐらいはカギを掛けなくてもいいか…疲れた…」という気の緩みを突かれたような気がします。 なにか、犯罪者にはそういう臭いを嗅ぎつける能力があるんでしょうね。
盗んだ人は常習でしょうから間もなく捕まると思いますが、SNSも普及してきているし、悪いことは止めておいたほうが良いですよ。
2012-04-24