写真素材販売サイト「PIXTA」のクリエイター審査に合格した。

2009-11-10

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先日、iStockphotoのコントリビュータ(素材提供者)にことごとく落ちて、気分も落ちていた私ですが、PIXTAにも同様の素材でチャレンジしたところ、ストレート合格させていただきました。

審査の方法はiStockphotoと同じで、3枚の写真画像をアップロードして審査してもらうという方式です。 審査は当然人間が行いますので、不正は許されません。

合格のポイント(私感)

いくつかの合格者のブログにもあったように、他の素材写真販売サイトよりも比較的緩めの審査基準なので、iStockphotoやShutterstockのような審査が厳しいサイトの前にやっておくと良いのではないでしょうか。

「審査には2~3週間かかる」と書いてありましたが、私の場合は約3日ほどで合格通知が届きました。

合格のポイントですが、露出が適正であるのは当然として、素材としてのメッセージ性が重要ではないかと思います。

現在、iStockphotoの素材写真学習ページで学んでいますが、良い写真にはメッセージ性があると書かれています。 その写真で何を主張したいのか、それがちゃんと相手に伝わるような写真になっているかどうかが重要なんですね。

今回合格させていただいた写真で出来ているとは言い難いですが、これからそういったメッセージ性を重要視して投稿していきたいと思います。

審査合格後は「タグ付け」トレーニングにも合格しよう

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合格後はいよいよ販売する素材写真の登録となりますが、その前に写真を見つけてもらうための「タグ付け」のトレーニングをやって合格しておきましょう。

いくら良い素材写真を登録していても、タグで適切な単語を指定しておかないと誰にも見つけてもらえません。 PIXTAでもこのタグ付けは非常に重要な要素として認識するように書かれています。

このタグ付けトレーニングですが、ぜひWeb制作者にもチャレンジしていただきたい。 SEOの良い訓練になると思いますよ。

タグ付けの練習はマイページの中から進むことができます。 そこでは10枚の写真を見せられながら、複数選択式で「これは適切なタグだ」と思われるものにチェックを付けていきます。

pixta_clear_training_example.gif

実際やってみるとこれが意外と難しい! 「えっ?こんなタグ付けていいの?」「なんでこれがダメなの?」というような疑問が出てきて、大抵は1度失格します。

ただ、このトレーニングは何回もチャレンジできるので、回答に書いてある説明をちゃんと読んで学べるようになっており、再チャレンジすると合格しやすいように作られています。 このトレーニングは必ずやっておきましょう。


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2009-11-10