MacBook Airに最適なUSBハブ(10ポート)を探してきた。
2012-02-25
MacBook Air をお持ちの方はお分かりと思いますが、この機種は本当に拡張性がありません。 無線以外でなんか付けようとすると、USBポートを利用することになります。
ところが、USBポートもこれまた貧弱で左右に1ポートづつ。
しかも給電能力は500mAと少ないので、バスパワー給電デバイスをUSBハブで複数つなごうとすると電力が足りてなくて全く認識しないという始末。
私なんかは写真は撮るわ、書籍は自炊するわ、iPhoneやiPadも、モバイルルーターも使うしで全然足りません。 最低6つくらいは繋ぎたい。 しかもMacBook Airは持ち運ぶので、帰ってきた時は1つのUSBケーブルを繋ぐだけで全部使えるようにしたい!
SANWA SUPPLY USB-HUB256R 磁石付き10ポートUSB2.0ハブ
で、新宿ビックカメラで探して買ってきたのがこちらの「サンワサプライ製 USB-HUB256R 磁石付き10ポートUSB2.0ハブ」。
10ポートという、とりあえず困らないぐらいのUSBポートを備えている上、ACアダプタによるセルフパワー/バスパワー給電能力※を備えているので、ちょっとぐらい電力を消費するUSBデバイスならガシガシ繋いでもOKな代物。
※セルフパワー時は5,200mA(MacBook AirのUSB1ポートからの給電能力の10.4倍)、バスパワー時は200mAの給電能力があります(こちらは残念ながら少ない)。
上の写真のように、とりあえずあるだけ繋いで再起動させてみると見事に全て認識して動作しました。 ACアダプタが若干大きめでスペースを取りますが、ハブには磁石が裏にも横にも付いているので、机の脇に見えるようにガシーン!と設置できます。
無線マウスレシーバーだけ直付け
1点だけ、お気に入りの無線マウス(Logicool M905)の受信機だけは外出時も持参なので置いてけぼりにならないように直付けです。
というわけで、またビジネス環境の改善点をクリアし無駄な浪費時間を本業に充てられる環境へ。
USBハブのお値段ですが、ビックカメラで4,980円。 ちょっと高い。 毎回帰ってきてUSBデバイスをプスプス差しながら怯える生活からの脱却コストということで。 まぁ、OKでしょう。
2012-02-25