電車内で怒らせずに音漏れを注意する方法
2010-12-02
なかなか注意できない「電車内の音漏れ」。
叱ったら逆切れされそうだし、かといって放っておいたら自分も周りも不愉快だし…ってことで悩みの多い問題ですが、ある本を読んでいて「おっ?」と思ったことが書いてあったのでそれをヒントに考えてみました。
「叱る」のではなく「気づかう」
その本には「怒らせずに『いびき』を注意する方法」が書いてありました。
注意する場合には、あからさまに伝えるのではなくて、相手の体調が良くないのだと仮定してこう言うのだそうです。
うなされていたようですけど、大丈夫ですか?
おお!たしかにこれなら相手を思いやっているように見える!笑
このように気づかうように注意するのが良いみたいです。
ヘッドホン(イヤホン)に例えると…
で、これを音漏れしているヘッドホン(イヤホン)に適用するとどうなるかというと…
ヘッドホン(イヤホン)の調子が悪いみたいですけど、大丈夫ですか?
相手の意識がヘッドホンに向いてくれれば大成功。
もし、まだ気づいていないようであれば、
音が漏れていたので故障してるのではないかと思いまして...
と伝えてみるとどうでしょう。
まとめ
この本を読むまでは、電車マナーを守れない人は論外。 「もう少し音漏れしないヘッドホンを買ったほうがいいですよ?」などと挑発めいた言葉を投げかけようかと思ってましたが、これは駄目ですよね。笑
相手のことを(表面上は)思いやりつつ、相手に気付かせる。 これがよろしいかと。
2010-12-02