Appleジーニアスに訊いた、MacBookAirの正しい持ち方
2012-07-13
先日の内蔵LCDモニタの故障がようやく直り、MacBookAirをAppleStoreから引き取って参りました。
今回の故障の原因が恐らく出勤時の持ち運び方にあるのではないかと反省したので、AppleStoreのジーニアスの方に「MacBookAirの壊れにくい持ち方」についてアドバイスをいただいたのでご紹介します。
1.本体の1点だけを持って持ち上げないこと
MacBookAirの筺体は1枚のアルミの削り出しで出来ているため、端っこをつまんだり握った状態で持ち上げると、その部分に本体の重量の負荷がかかって、歪む可能性があるのだそうです。
ですから、持ち上げる場合は両手で端っこを持ったり、本を脇に抱えるような感じで重さが分散されるように持つのが良いとのことでした。
特に11.6インチタイプのMacBookAirは軽いので端っこを掴んでしまいそうになるので注意しましょうね。
2.持ち運ぶ場合はシステムを終了させておくこと
MacBook Pro Demo 4 / naotakem
これもMacBookAirの構造的な問題なのですが、旧型のMacノートブックではノートを閉じる際にツメ(ラッチ)があり、本体と蓋をしっかりロックしてくれていました。
ところが、最近のMacBookAirやMacBook Proではマグネットでくっつくようになっています。
この部分が持ち運びの際の揺れによって開きやすくなっているとのこと。
このため、システムをスリープ状態のままバッグに入れて移動すると、移動中の揺れで蓋が開いてしまい、スリープが解除されてしまうそうです。
できればシステム終了して持ち運ぶのが望ましいとのことでした。
というわけで、参考になれば幸いです。 それではまた!
2012-07-13