水で充電する電池「NOPOPO(ノポポ)」を使ってみた。

東日本大震災の後、みなさんの災害時における電源の確保に対する意識は非常に高まったと思います。

電池がない!電池がない!とあちこちウロウロしてたのが思い出されますね。。

で!本題ですが、なんと水があれば充電できるという電池という、「なに?もう未来きちゃったの?」的なアイテムがあったので速攻買ってみました。 ということで、レビューがてら使用感をレポートしてみたいと思います。

nopopo_1.JPG

名前は「NOPOPO(ノポポ)」って書いてあります。 単三電池3本+水を入れるスポイト付きで600円です。 珍しい商品だけあって、まだ価格は若干高めかな。

nopopo_2.JPG

これが水を入れるスポイト。 けっこうカチッとしっかり作ってある印象です。 フニャッとはしていません。 このスポイトで水を抽出し、NOPOPOの電池の穴に2回ほど注入します。

nopopo_3.JPG

最初は電池の1本1本がこのように完全防水なビニールで包装してあります。 これも頑丈に包装してあるので、開けるのも一苦労。

災害時には体力や精神力が落ちているので、手軽に開けれられる工夫が欲しいところかも。。

nopopo_17.JPG

プラス極側です。 2箇所に注水用の穴が開いてます。 どっちから入れても良さそうです。

nopopo_18.JPG

マイナス極側。 こちらは通常の充電用乾電池と非常によく似てます。

nopopo_20.JPG

裏側にはこのような注意書きがあります。 ちなみに「他の電池との併用はしないでください」というような注意書きはエネループにも見られます。

けっこう軽い

nopopo_22.png

重さをエネループと比べてみました。 乾燥重量の状態で14.5gと、エネループの25gに比べて10.5g軽いです。

nopopo_26.JPG

水をスポイトで2回ほど入れて再度計測。 ちょっと写真より軽いですが16gになりました。 それでも軽い。

水注入時のスポイトの差し込み方に注意

nopopo_19.png

この写真にあるように、NOPOPOの穴に浅く差してしまうと水が穴から溢れでてきますので、スポイトを「ザクッ」という感じで全部差し込んで注水しましょう。

置き時計に入れて実験

nopopo_28.JPG

実際に部屋にある時計(1.5V 単三電池1本で動く)で試してみました。

nopopo_25.png

おおお…、ほんとに動いてるよ…。

使用時間、回数や発電容量などについて

気になる発電力についてですが、販売元のナカバヤシによると、定格量(0.5ml~1.0ml)注水したときに、100mAが4時間ほど続くそうです。 ですので、容量としては400mAhですね。

4時間で放電すると、繰り返し3~5回使えるようになっています。

水の量は定格量(0.5ml~1.0ml)で使うのが理想的だそうで、一度に多量の水を入れても最大出力電流に変化はありません。 かえって電池の寿命を縮めてしまう可能性があるそうです。

また、消費電力が少ない機器に使うと、より長時間動作させることができ、10mAを消費する機器ですと100時間持ったというテスト結果があるそうです。 容量になおすと1,000mAhになったということですね。

個人的には都内を毎日20kmほど自転車で移動しているので、自転車のLEDライト用に使ってみようかなと思います。 停電時だったらエネループよりも利用機会がありそうですね。

この分野の技術はかなり需要があると思うので、ナカバヤシさん、頑張ってください!

このページをシェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

2011-08-20