ソーラータイプの自転車用テールライトをつけてみた
2012-08-30
自転車用テールライトはいろいろあるんですが、ついつい消し忘れてしまうのが悩みの種でした。 以前つけていたボタン電池タイプのライトはそのせいですぐに電池切れ…。
こりゃ電池がいくらあっても足りないなと思って購入したのが「キャットアイのリア用オートライト(SL-LD210-R)ソーラーパワータイプ」。 アマゾンの評価もそこそこだったので。(意外とこの分野は勝ち組がいない)
部品は大きく2つあって、ライト本体とアダプターです。
楽をするためによく考えられた設計
これがライト本体。
裏側。
裏側にスイッチがあって、ここを押すとライトがオンの状態になります。
「点灯」と書かずに「オン」と書いたのは理由があって、この製品には次のような便利な機能があります。
- 振動を感知すると点滅し始める。
- 40秒間振動しないと自動で点滅しなくなる。(休眠モード)
つまり、運転中は点滅しつづけ、運転が終わると自動でオフになるのです。
これは使ってみると超ラクチン♪ つけ忘れとか消し忘れの心配から開放されます。
ちなみに、LEDの色は赤色です。
縦方向、横方向にセッティングできるアダプター
で、これが自転車とライトを繋ぐアダプター。
このアダプターがよく考えられていて、ライトを縦方向にも横方向にもスライドしてセットすることができるようになってます。 以下は水平な支柱に取り付けるためのセッティング。
今度は実際に愛車のブルーノミニベロ20インチのシートポストに縦方向で取り付けてみました。 ちなみにライト部分の取り外しは、アダプターにあるツマミを持ち上げてスライドさせるだけなので、盗難が心配な人でもサクッと抜き取れます。
…というわけで
このライトは「お金を節約したい」「楽をしたい」というコンセプトで作られてます。
欠点としては点灯モードが節約志向のシンプルな点滅だけなので、常時点灯モードや、何やらギラギラしたナイトライダーみたいな点灯モードにしたい人なんかは別の製品を選んだほうがいいでしょう。
2012-08-30