スマホサイズのモバイルバッテリー「Anker Astro Slim2」をレビュー
2013-08-11
お盆休みを前にして、iPhone5のバッテリー切れの可能性が高いと思ったので、モバイルバッテリーを買うことにしました。 悩んだ挙句「Anker Astro Slim2」のブラックを購入。
なぜこの製品にしたのか、理由は以下のとおり。
- バッテリーを携帯しても身軽であること、極力重くならないこと。(最も重要)
- バッテリーが爆発しないこと。(信頼性があること)
- iPhone5を2、3回はフル充電できること。 自分以外にも貸せるから。
- 2,000円台で買えること。
【注意!】この製品にはオプションでiPhone4S以下で使える変換アダプタが付属してますが、iPhone5や新型iPadで採用されたLightning端子の変換アダプタは入っていないので「Apple Lightning – Micro USBアダプタ」を別途購入する必要があります(これが意外と高い…)
なんか、Amazonとかではcheero Power Plus 2が大人気です。 私も知り合いから借りて持ってみましたが、あれデカくないですか? 重いし。いくら容量があってもあれでは気軽に持ってお出かけというわけにはいかないです。
持ってみる。 おぉ…薄い…そして軽い!
このAnker Astro Slim2を持った第一印象は「薄い!」次に「軽い!」。
特に重さに関してはiPhone5が112gに対して、Anker Astro Slim2は113g。iPhone5を2台持ち歩くのとほとんど変わんないんですね。
iPhone5と重ねてみた
iPhone5と重ねてみましたが、サイズはAnker Astro Slim2がほんの少しだけiPhone5からはみ出る程度でほとんど同じ。 厚みもほぼ同じでした。
表面と裏面がザラザラしたプラスチック製で、側面がラバータッチになっているので、ツルツル滑ることもなく持ちやすい。 不思議と所有欲を満たしてくれる製品です。
付属の変換アダプタとケーブル類
ケーブルやアダプタ類は競合製品と大体同じような構成で、mini-USB-BタイプとApple 40pinの変換アダプタが付属します。
重ねてアドバイスしますが、このバッテリーはiPhone5を充電する能力はありますが、接続するためのLightningケーブルが付属していません。
iPhone5を接続するには、Anker Astro Slim2にもともとmicro-USBタイプのケーブルが備わっているので、写真のようなmicro-USBとLightning端子との変換アダプタがあればOKです。
変換アダプタに関しても純正品、サードパーティ製といった選び方があるので、それ用の比較記事も書いたので参考にしてみてください。
2013-08-11