テンキーレスALL30gのRealForce 91UG-S 購入レビュー

2016-09-28

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REALFORCE PJ0800」「REALFORCE108UDK」「REALFORCE108US」に続き、4台目のRealForce「REALFORCE 91UG-S」を購入しました!

どんだけREALFORCE好きやねん!と突っ込まれそうですが。

↓いままで買ってきたモデルたち。

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REALFORCE 91UG-S で良かったところ

テンキーレス(テンキーなし)

今までのREALFORCEキーボードは全て右側にテンキーが配列されているモデルでしたが、今回の91UG-Sで初めてテンキーレスモデルにしてみました。

理由は以下の点:

  1. テンキーモデルはマウスとキーボードの反復操作が多く、疲れる。
    1. 実際、テンキーをまたいで操作することがほとんど。
  2. テンキーはマウスと同時使用できるようにキーボードの左側に置きたかった。
    1. ふだん、Canonの計算機も左側に置いている。
  3. 数字入力は上部の数字キーだけでもほぼ問題ない。
    1. 実際やってみると慣れるものです。
    2. むしろプログラムやコーディング、ライティング(文章を書く)している最中に数字を入力する作業は一瞬で終わるので、上部の数字キーのほうが便利。

これらの希望からモデルを調べてみると、自動的に91UG-Sのモデルが最有力候補に。

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分かりますかこの距離。…うーむ、すばらしい。(プログラマーだから?)
いやいや、PC作業で肩がこってる人には分かるはず。

キータッチが静音

正直、静音モデル自体に最初は興味がありませんでしたが、入力してみると今までのREALFORCE ALL 30g で感じていた「コトコト…」というタイプ音が「トトト…」という音に変わり、とても心地良く感じます。

周りが五月蝿く感じなくなるのはもちろんなのですが、それ以上に打っている自分も気持ちいいという、良い意味で予想外の結果となりました。

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キーを付属のピンセットで引き抜いてみると、今まで購入したREALFORCEモデルにはない、青紫のボタンが。 これが静音の秘密かな?

さりげなく高級感がありますね。

付録のFPSキーは…要らない

ここまでべた褒めの内容ですが、良くないところも正直に書いておきましょう。
それが付録の赤い4つのキー(WASDキー)。

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FPSゲームなどでキャラクターを移動させるために使うキーらしいのですが、ゲームをやらない自分にとってはどうでも良い付録でした。

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とりあえず入れ替えてみたものの、すぐに元に戻す結果に。笑

キーボード荷重は、やはりALL30gに限る

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私みたいな、仕事中に常時キーボードを打っているような人間にはALL 30gのモデル以外考えられないですね、健康的にも。

Amazonレビューには「軽すぎて打ち間違える」「指を軽く置くのも大変なのでパームレストが必要になる」という意見がありますが、そういうのは数日打っていてれば体が覚えてくれますし、補助的なものを用意すれば解決する瑣末な問題です。

一方、キーを打つ荷重が重いキーボードはどう工夫しても30gにすることはできないです。
そしてこの30gの荷重が指の疲れ、手首、肘、肩、首、頭と伝わって疲労や痛みになっていくということ。

今回の91UG-Sはこれに加えてキーとマウスの距離も限りなく近づけることができ、さらに疲れにくく、パフォーマンスも高められる最適な環境に近づきました。

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仕事道具で妥協してはいけない

PC作業を行う人にとって、道具のクオリティに妥協すればそれがそのまま仕事のクオリティに直結します、単純に言えば稼ぐスピードが遅くなるということです。

私たちが重要視すべき道具には、椅子、キーボード、マウス、液晶モニターの4つがあります。この4つにお金を使うことは「消費」ではなく「投資」です。
一方で安くてクオリティの低いもので十分なものは机です。

私にとってキーボードで妥協するというのは「あり得ない」選択です。

くれぐれも「あー疲れる、あのときREALFORCEにしておけばどんな感じだったんだろう…」とならないように。

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