ロザリオビアンコはコスパ&甘さに優れたマスカット!
2019-09-26
マスカット系でスーパーでよく見られるぶどう品種といえば「ロザリオビアンコ」ではないでしょうか。
やや価格が高いシャインマスカットや翠峰に見た目は似ています。
生まれたのは山梨県で「ロザキ」と「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を交配して生まれた品種なのだそうですよ。
価格は概ね1,000円以下で買えるので「シャインマスカット高いな〜」と思っている方にとっては救いの神的存在。
皮ごと食べられる!甘い!
味の特徴としては、香りはそれほど感じませんが、すごく甘いです。
で、皮が薄くて皮離れしないので、皮ごと食べられます。
食感としてはシャインマスカットの「パキッ」とした感じではなく、「サクッ」とした感じ(分かりにくいか?)。
果皮自体に苦味はなく、皮ごと食べても果肉の甘さを邪魔しません。
果汁は大変多く、ジューシーです。
ロザリオビアンコは種あり
ただ、欠点もあります。
切ってみると分かりますが、やや大きめの種の存在。
まるごとパクっといきたいのに「ガリッ」と種が邪魔をする。
だいたい1粒に種が2つありますね。
ただ、顆粒が大きく取りやすい種なので、半分かじって取ってしまうこともできます。
来客の席で食べるよりは、家で食べる用に良いと思いますよ。
評価ですが、こんな感じになりました。
甘さとコスパが突出してますね。
見た目は完全に主観ですが、顆粒のつぶつぶがどう見られるかなーと。
というわけで、甘いマスカットならロザリオビアンコをどうぞ!(でも種あるよ)
2019-09-26