O脚矯正インソールに思わぬ効果!があった話

2012-05-15

いきなり告白してしまいますが、私は見事なO脚です。

遺伝なのかどうなのか分かりませんが、とにかく足を閉じた時に膝頭の間がパカっと空いてるんです。 どうしてこうなったのか考えつく限り挙げてみると…

  • 小学生時代に正座してご飯を食べていた。
  • 小学生時代に剣道を習っていて正座ばかりさせられていた。
  • 大学生時代の空手で「三戦立ち」という膝に悪い型ばかりやっていた。
  • 父親がO脚である。

とまぁ、先天的とも後天的とも言える感じの印象があります。

O脚って放っておいてもいいのか?

これ、若い時にはあんまり気にならない問題だと思いますが、私の場合は父親が膝痛で歩けなくなってから突然気になりだしました。

父親は車の整備士ですから、O脚なのにエンジン等の重いものを抱えちゃったりして…数年前にまともに歩けなくなったので、去年両膝にチタンを埋め込む手術をしました。

手術を受けた父から聞いた話によると、どうやらO脚って普通の足よりも膝にかかる負担が大きいみたいなんですよ。
関節だから当然ですよね。

若い時にはそれほど問題なくても、徐々に膝が蝕まれていきます。
具体的には膝の軟骨が磨り減ることが多くなるみたいなんですね。
そして残念ながら、すり減った軟骨は元には戻らないと言われています。

それがある年齢までいくと突然痛み出すわけです。
高齢者で膝を悪くすると行動範囲が狭まり、自分で出来ることが極端に少なくなる→一気に痴呆へ…という流れです。

父親から言われた「O脚は早めに治しておけ」という言葉がずっと残ってました。

そこでO脚矯正インソール

対策としては、若い時から軟骨を消耗しないように膝の負担を減らす必要があります。

整体に通ったり、寝る時にゴムで縛ったりといった対策もあるようですけど、整体は毎回高価だし、ゴム縛りに至っては悪夢を見そうじゃないですか?笑

何より普段の生活に負担を強いるのが、サボり癖のある自分にどうもシックリこない。

私が選んだのは、歩行・走行時に矯正ができる「O脚インソール」。
なぜかというと、O脚の人にとって膝に一番負担がかかるのが走る時や歩く時だからです。
父親が苦しんでるところを見てたからよく分かります。

普段歩きでも疲れが減った!!

bowlegs.jpgここからが重要なんですが、O脚矯正インソールって足の外側を厚めにしてあるので、どうしても普段の歩き方に影響してきます。
どう影響すると思います?

なんと、矯正したほうが足が痛くないし、疲れないんですよ!

というのも、今までの歩き方がO脚のせいで過度に足の外側(とくに踵(かかと))に体重が集中してかかってしまっていたのが、O脚矯正インソールのお陰で分散されるようになったんです。

つい先日「御殿場プレミアムアウトレット」に行ってきたんですが、とにかくここは広いので歩きまわります。
今までの自分だと、すぐに足が、特に踵が痛くなってすぐに休憩してしまってました。

ところが、今回は全然痛くない!
これはうれしい誤算。笑

矯正したほうが痛くない=継続することができる

いわゆる「矯正」って、体に負担を強いるのが普通だと思います。
そのせいで続けるのが辛くなってしまって結局止めてしまう。

驚いたことにO脚矯正インソールにおいては全く逆で、矯正したほうが負担が少ないため、余裕で続けることができます。
止めたほうが痛いんですから。

というわけで、O脚の人にO脚矯正インソール(↓)はマジでオススメ。

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2012-05-15