PhoneGapとAppleデベロッパーライセンスの同意事項について

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iPhoneアプリをJavaScript+HTMLで書けてAppStoreで販売できちゃう魔法のツール「PhoneGap」。 このPhoneGapに最大のピンチ! 例のAppleの「ライセンス同意事項の変更」です。

公式サイトでこの件について重大な発表があったので翻訳(意訳)してお届けします。

PhoneGap and the Apple developer license agreement.

最近変更になったApple iPhone SDK デベロッパーライセンス同意事項は、先週の間ずっとホットな話題でしたね。(日本でもそうでしたね) その背後にあるAppleのビジネス戦略は言うまでもなく、同意事項の3.3.1条がいったいどの範囲にまで及ぶのか?という憶測が多く流れました。

私はそういった話に参加するつもりはありませんが、PhoneGap(iPhone/iPad)への影響について聞いたことを話しておこうと思います。

Appleとのメールのやりとりを通して、私は特にPhoneGapを使ってビルドされ、AppStoreに登録されている(または、今後される予定)のアプリケーションにも今回の件は影響するのかどうかを尋ねました。

はっきりとした規約にはないものの、アップルからは「PhoneGapは3.3.1条に違反するものではない」という確証が得られました。

どうしてこの条項が他のツール(Appcelerator, Flash CS5, Corona, MonoTouch等)ではダメなのか、全く分かりません。 ただ、言えることはPhoneGapは大丈夫だということだけです。

今後新しい情報があったらポストしていこうと思います。 様子をみるためにいくつかやったことがあります。

昨日、AppStoreに対してiPhone向けのPhoneGapのチュートリアルアプリケーションを申請しました。 これが(認可されるのであれば)いつ頃になるのかをポストしていこうと思います。(単なるチュートリアルだけに「機能的に不十分である」として却下される可能性もありますが…)

チュートリアルのソースコードはこちらです→http://bit.ly/Jestitute

ユーザーのコメント

Jordanさん

いやー、安心した。 良いニュースだわ。 俺のアプリは数週間後に登録予定。

jbcさん

ほんとほんと。 うちらもPhoneGapで開発し始めたばかりだったからなー。

まとめ

というわけで! PhoneGapはセーフ!ということでした!

でもなーんか、モヤモヤしますねぇ。。

私の推測ではジョブズはFlash Playerの致命的なバグに激怒してたって記事を読んだことがあったので、たぶんそれじゃないかと思うんですよね。

PCはともかく(ともかくじゃないけどね)、iPhoneみたいなプライベート端末でそういう事態が起こっちゃうと、ユーザーは間違いなく「Appleめ!許さん!」ってなっちゃうと思うんですよね。

だってユーザーには「いや…アドビさんがね…」とかいう言い訳は聞かないですもんね。「はぁ?アドベ?」ってなもんですよ。 それが怖いんじゃないかしら。 Appleにとっては。

でも他のコンバートツールはことごとく却下でPhoneGapがOKというのにはちょっと驚きましたけどね。 なんにしろ良かった、ということで。

PhoneGapを使ったiPhoneアプリの開発方法は以下のオライリー社のものがベストと思います。 私は洋書で読みましたが、jQTouchを使った開発手法も盛り込まれていて、Webデベロッパーにはマストアイテム(死語)ですよ。

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2010-04-19