ブラックビートを例えるなら「食べやすい巨峰」か。
2019-10-06
近所のスーパー「オオゼキ」で、やや珍しいぶどう「ブラックビート」なるものを発見!
一瞬、大好物の「ナガノパープルかな?」と思ったんですが、いっしょに売ってあったロザリオビアンコと同じで大変リーズナブルな値段(580円)だったので、期待を込めて購入してきました。
ブラックビートを食す。
まず、顆粒は巨峰よりも大きめで、名前の通り黒いです。これがナガノパープルと見間違えた理由なんですが、ピオーネとかだともう少し紫色を帯びてますからね。
ただ、この黒さは悪い色じゃなく、間違いなくポリフェノールの色です。
顆粒を切ってみたところ、種がなく、大変食べやすいように作られています。
そして、皮の渋み。
皮は巨峰やピオーネほど厚くはありませんが、ナガノパープルよりもやや厚めで渋みがあるので、この皮がやや苦手な人は皮は食べないほうがいいかも?
皮離れは良いので、巨峰みたいに果肉だけ食すのもアリかと。
私はポリフェノール大好きなので皮も食べましたけどね、もちろん舌は紫色に染まりました。笑
調べてみると熊本県で1990年に「藤稔」と「ピオーネ」を交配させて作られた品種なのだそう。
果肉はとってもみずみずしくジューシーですが、やや甘みがナガノパープルよりも劣る感じがしました。甘さ控えめでヘルシーなぶどうといった感じ。
それでいて皮もポリフェノールたっぷりなので、健康的にぶどうを食べたいならブラックビートがぴったりなのではないでしょうか?
評価はこんな感じになりました。
コスパも良いので、見つけたらぜひ食べてみてくださいね。
2019-10-06