家で仕事をする時にモチベーションを保つ6個の方法(リアルに)

2010-04-16

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Gigazineさんに「家で仕事をする時にモチベーションを保つ10個の方法」という記事があったので、もうちょっとリアルに実体験でやっている方法を書いてみたいと思います。

1.仕事空間と生活空間を分ける

Gigazineさんの記事にもありました。 これはもう、本当にその通り!

以前はワンルームの部屋でやってましたが、まったく捗らない! ついつい休んでしまうんですよね。

個人的な分析ですが、生活空間は無意識に自分の体が休まるようにレイアウトしてしまう傾向があるんだと思います。 でも仕事場がそうなっていてはダメなんですよね。 適度なストレスがないと。

ドアは必須!

また、生活空間と仕事空間を分ける場合は必ずちゃんとしたドアで隔てられるようにしましょう。 なぜかというと、ダラダラした気持ちを切り替えるスイッチの役割を果たしてくれるからです。

会社に出勤するサラリーマンなどは「出勤」することで無意識に生活モードと仕事モードを切り替えています。 自宅などで作業をする場合は、その代わりになるものが「ドア」というわけです。

2.一人で仕事しない

サボらない(サボれない)

仕事をしていると、どうしても途中で手を休めるというか、サボりたくなります。 人間は本能的に楽をしたい動物ですから仕方ないです。

一人でいると、それを止める人は誰もいません。 「誰かが見てる」「あいつはサボってない」という適度なプレッシャーがあなたの仕事の効率を高めてくれます。

会話ができる

近くの人と気軽に話ができると作業ストレスの発散になるし、会話を通じてビジネスコミュニケーションスキルを磨いたり、自分の意見を客観的に判断したり推敲したりできます。

そして、一人で仕事をずっとやっていくことはとにかく孤独との戦いです。 よほど辛抱強い性格の人でない限りは長続きしないでしょう。

3.数日に1度は外で作業する

いくら自分の作業場を快適にしても、ずっとその空間で仕事をしていると気持ちがマンネリ化してしまい、ストレスが溜まっていきます。

思い切って数日に1回はファミレスやカフェなどで短い時間で構わないのでリフレッシュがてら作業しましょう。

外で作業をすると副産物として「自分が知らない世の中の情報がインプットできる」「見られていることで仕事に集中できる」効果があります。

4.趣味の物(おもちゃなど)を置かない

「えっ?」という声が聞こえてきそうですけども。

会社では気分をリフレッシュさせるために、デスク周りに趣味のものを置いたりしている人がいますが、これを自宅の作業場でやらないように。

なぜかというと、外的なプレッシャーがないため、ついつい手を伸ばす回数が増えてしまうからです。 テレビや漫画、雑誌、ゲームなども集中するとあっという間に時間を食いつぶしてしまいます。

そういったものは生活空間のほうに移して、リフレッシュの休憩時間に「移動して」楽しむようにしましょう。 そうすることでまた仕事空間に戻る際に気持ちを仕事モードに切り替えることができます。

5.勤務時間をちゃんと決める

自宅はとにかくフリーダム(^-^)/ 仕事の時間も自由に決めて…たら駄目!! 作業時間は会社と同じようにきっちり決めておきましょう。

そうしないと、気分次第でダラダラ遅く始めたり、ちょっとしたトラブルで早く終わりにしてしまったりと、どんどん自分が堕落していきます。 いっそサラリーマンよりも厳密に決めてみてはどうでしょうか?

6.昼寝をする

会社勤めの人では場合によってできないこともありますが、家で仕事する場合は昼食後の昼寝は午後の作業を2倍はかどらせてくれます。

ただし、15分以上寝てしまうと深い睡眠(ノンレム睡眠)になってしまって寝起きが悪くなるので15分程度にとどめておくようにしてください。

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2010-04-16