人気ブログ記事を書くための6つの秘訣
2010-04-07
最近自らブログ記事を書いたり、他の人気ブログの記事を読んだりしながら常に感じていることなので、記事にしてみました。 ブログでアクセスが少ない方のアドバイスになるかな?
人は何をしにインターネットに来ているか?を考えよう
ブログを書く際はついつい「何を書けば良いか?」と書き手側の視点から考えてしまいがちですが、大事なのは「何を読みたがっているか?」という読者側の視点です。
そこで、これが書ければ人気ブログへの道まっしぐら!というコンセプトを挙げてみました。
みんな「楽(らく)になりたくて」ネットの世界に来ている!
インターネットは手軽に情報が手に入るのが最大の魅力! ということで、まずは楽をしたいという欲求を満たすコンセプト集。
1.読み手の「その先が知りたい!」を提供する
これは価格情報や問題解決の方法など、適当に書いてあるサイトが多すぎるのを逆手にとったコンセプトです。 あなたが「この先まで書くと面倒だなぁ」と思っていることを敢えて書く。
2.外国の情報を翻訳して提供する
これは私がたまにやる方法です。
海外の情報は英語の苦手な日本人にとって貴重な情報です。 これからは中国語で書かれたサイトも貴重な情報源として活用できるでしょう。 ただし、ちゃんと翻訳できる能力があればの話ですが。。
3.足でかせいだ情報を提供する
インターネットの情報はとにかく伝聞情報が多すぎる! そこで、あなたは敢えて外に出て、あちこちまわって得たリアルな体験を記事にしましょう。
苦労すればするほど、みんなが経験できない(したくない)ことなので、楽をしたいと思っている読者に響きます。
4.リスクを犯した情報を提供する
楽をしたい読者にとって危険はなにより避けたいもの。 あなたがリスクを取って経験したことは格好の良ネタです。 危ない目にあったらブログに書こう!と考えましょう。笑
みんなストレス解消をしにネットの世界に来ている
インターネットでは現実世界を離れて好きなことができる!※犯罪予告などをしてはいけません というわけで、次に現実世界のストレスを解消したいという欲求を満たすコンセプト集。
5.みんなが不満に思っていることをネタにする
リアルで言えないことを気軽に言えるのもインターネットの魅力。 電車のマナーや買い物時のマナーなど、みんなが言いたくても言えないことを代わりに書いてあげることで、読者のストレスも解消されます。
ただし、世論とずれた意見を述べる場合は炎上のリスクを伴なうので、あまりに少数の同調者しかいなそうな過激な意見は、熟練者でないかぎり書かないほうが良いでしょう。
6.挿絵を書く、イラストを書く
あなたが絵心のある人なら書かない手はありません。 ブログは文字が中心ですが、その文字をさらに引き立ててくれるのがイラストなどの挿絵です。
挿絵は記事の内容をイメージしやすくなったり文字で疲れた目を癒してくれるといった効果があります。 それに何より他の人ができないことなので周りより目立つことができます。
また写真などと違って描いた本人に興味が湧くというパーソナル・ブランディング効果の高さも見逃せません。
2010-04-07