相手に嫌がられる名刺デザインをまとめてみた。

2011-10-23

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断捨離の一環として、FUJITSU ScanSnap S1300 FI-S1300 + 付属アプリ「名刺ファイリングOCR」を使って名刺のオンライン化を進めているんですが、スキャニングを進めていく中でスキャンに適する名刺、毎回失敗する名刺などが分かって来ました。

名刺はこちらが相手に対してアピールするための媒体ですが、書類のデータ化が進む現代では、いかに相手のビジネススタイルやライフスタイルに自分の媒体を合わせられるかが大事になってきます。

そこで今回は、名刺をスキャンする人たちに渡す名刺のデザインで「こんな名刺デザインは嫌がられる!」というものをピックアップしてご紹介したいと思います。

1.奇妙なサイズの名刺

いわゆる一般的な名刺サイズである4号サイズ(55×91mm)になっていない名刺。

これはどうしてかというと、スキャンする際にプリンターのように用紙ガイドを動かして4号名刺サイズに合わせるのですが、異なったサイズの名刺があったりすると、ガイドをわざわざ調整して、別に取り込まないといけなくなるのです。 つまり、相手の手間を増やしちゃうわけですね。

もう一つの普及サイズとして、やや横比率が長い欧米型(89×51mm)がありますが、最低でもこの2タイプのどちらかにしておいたほうが相手の迷惑にならないでしょう。

2.斜線、奇妙な線が多い名刺

これはスキャン時に意外だったんですが、ソフトが傾きを異常検出してしまい、斜めに認識されてしまう場合が多いんです。

「向きの補正機能をオフにすればいいじゃん」という意見もあろうかと思いますが、そうすると縦レイアウトの名刺と横レイアウトの名刺のどちらかを選ばないといけないので、これまた手間が増えてしまいます。

どうやら線を過剰に認識する仕様のようで、イラストなどは適度に無視して文字並びに集中して認識してくれるのですが、線が斜めになっていたり、水平線が斜めに並んでいたりすると向きをご認識する傾向にあります。

3.テキストが小さすぎる名刺

これは単純にOCRの認識の問題なんですが、文字の誤認識を招きやすいデザインですね。 文字の誤認識はけっこう嫌なもので、OCR後に結局自分で全部打ちなおすことも多いです。

テキストをなるべく目立たせずに派手で奇抜なデザインをアピールするのも良いですが、せめて裏面などに正しく情報を書いておくと良いでしょう。

4.分厚すぎる名刺

単純にスキャンする際に紙づまりを起こしてしまう名刺ですね。 デザイン会社などではかなり厚い、しっかりした紙を使ってエンボス加工なんか施してある名刺があったりしますが、最悪スキャンが不可能になるので、名刺のオンライン化作業を妨げてしまう要因になります。

スキャンする側の気持ちを考えると、標準的な厚みの紙が良いですね。

反対に、意外と大丈夫だった名刺たち

透かし用紙・トレーシングペーパー型名刺

最近流行りの半透明のトレーシングペーパーに印刷してある名刺は意外にもしっかりスキャンできました。 しかも両面に印刷してあっても、それぞれを正しく認識してくれるので、トレーシングペーパー型の名刺は相手の邪魔になりません。

2つ折りの名刺

スキャナーの紙詰まりを警戒しながら2つ折り型の名刺を折った状態で試してみましたが、ちゃんとスキャン・OCR認識できました。 ただし、折って隠れてしまう面についてはスキャンの手間を増やしてしまうので、隠れてしまう面には重要な情報を記載しないようにしておいたほうが良いと思います。

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2011-10-23